| リハビリテーション室では、関節や筋肉、神経などの痛みや障害に対する運動器疾患のリハビリテーションを主におこなっています。腰や膝、肩関節の運動器は私たちが日常の活動を送るうえで土台になるものです。起きる、座る、立つ、歩くは全身の運動器の働きであるし、指を動かすという小さな動作一つとっても日常の中では背中や肩、肘の一連の動きとなります。
膝や腰などに痛みなど障害が起きると、それは日常生活の痛みになります。痛みだけでなく、運動器という役割にも支障が起きるかもしれません。痛みや活動の制限は生活を変えてしまうばかりか、本人の生活に対する意欲も失いかねません。
リハビリテーションとは、痛みや障害から自分の体を取り戻す事をいいます。それは治るのを待ったり、治してもらうという受け身の姿勢だけではありません。いちばんよく知っている自分の体を取り戻そうとする健康に対する意欲が何よりも大事なことです。膝腰など運動器は機器や部品ではありません。体の一部であり分身である運動器は、生活を支える宝物です。 |